家計の見直し【固定費の削減その①】

2018年4月13日 12:16

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広島でトータルマネーコンサルタントを行っている新井智美です。
今週は入学式ラッシュでしたね。
新年度、気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思います。

 

さて、今回は前回に引き続き家計の見直しをテーマに書いていこうと思います。
今回取り上げるのはズバリ「固定費」です。

家計の見直しについては無理のない範囲で行うことが大前提です。
日頃の支出の内容を確認しながら無理せずにできそうなことから実現してみましょう。

まず行うことは
『支出の洗い出し』
です。
毎月決まった支出の項目と金額を箇条書きで書き出し、その中から「削れるもの」「削れないもの」に分けてみましょう。
「削れないもの」の中に、「できれば削れないもの」を含めることも大切です。
その作業後に残った「削れないもの」に対して、優先順位をつけていきましょう。
そして優先順位が低いものから、これは本当に削れないのか、考えてみることです。

一般的に言われている一番の削減効果が高いもの。それは「タバコ」です。
最近はあまりタバコを吸う方も減ってきているようですが、愛煙家のかたも多くおられます。
もし本当に家計の見直しを行い、削減をしたいと思うのであれば、真っ先にタバコを止めることをおすすめします。何故なら、タバコは無理をしてもやめる価値があるからです。

タバコ代が400円として、1日に1箱吸うとしましょう。
これを50年続けると・・・総額730万円となります。数字で見るとびっくりしますよね。
しかもこの数字は今後タバコが値上がりすれば、その分上がっていくことになります。
そうなると軽く1,000万円になる可能性も。

タバコを止めることは健康のためでもあります。

タバコを吸われている方はこれを機会に禁煙について一度じっくり考えてみてはいかがでしょう。