資産運用の基礎知識その①

2018年3月11日 10:18

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トータルマネーコンサルタントの新井智美です。
今年は本当に花粉がひどい!花粉症歴20年以上を誇る私もさすがにタジタジです。
花粉症は突然発症するので、まだ花粉症になられていない方も気を付けてくださいね。

さて、今回は資産運用の基礎知識についてです。

資産運用と聞くと、ついつい身構えてしまうのが日本人。
何故なら日本人って自分の貯蓄が減ることに異常なくらい不安を感じる人が多いからです。
しかしこれからはそうは言っていられません。
自分の貯蓄が減らない、いわゆる『元本確保型』の商品にお金を預けていても減ることはなくても増えることはほとんど期待できません。
つまりこれからは元本確保型以外のいわゆる投資信託等に目を向けていく時代になっているのです。

投資信託等に代表される運用商品は
1. 国内債券
2. 国内株式
3. 海外債券
4. 海外株式
の4つに分けられます。
その他にも「REIT(不動産投資信託)」や「新興国(エマージング諸国)」などの商品もあり、これらをうまく組み合わせながら運用していく必要があります。

これらの商品にはそれぞれ特徴があります。
次回のブログではその辺りの詳細を説明していきたいと思います。