住宅ローンの繰り上げ返済による利子1,200万円の削減(体験事例その3)

2018年2月27日 13:18

,

広島でトータルマネーコンサルタントを行っている新井智美です。
今回は体験事例「住宅ローン繰り上げ返済の方法について」です。

前回までのブログに記載している通り、毎年最低200万円の貯蓄を実行していた私ですが、
住宅ローンの返済方法にもこだわりました。
まず1つ目は「毎年繰り上げ返済を行うことはしない」ということです。
もちろん毎年繰り上げ返済を行ってもいいのですが、
住宅を購入して10年間は税金の優遇措置があります。これをうまく利用しない手はありません。
繰り上げ返済には手数料もかかります。
その費用対効果を十分に吟味しながら、繰り上げ返済の実施は2年に1度を目途としました。

そして一番に行ったのが、『ボーナス部分の支払いの全額返済』です。
この効果は絶大です。
みなさんもいろんなローンを組むことがあると思いますが、もしボーナス月に大きな返済があるとしたら
やはり不安になりませんか?
その不安を払拭できたことはかなり良かったと思います。
ボーナス月に予定されていた支払い部分をまた貯蓄に回すこともできますし(*^^*)

住宅ローンの繰り上げ返済において、絶対に守らなければいけないこと。
それは『1月もしくは2月に繰り上げ返済を行う』ということです。
間違っても12月に繰り上げ返済を行ってはいけません。
1月に繰り上げ返済を行うということは皆さん結構知っておられるのですが、
「なぜ1月なのか???」の理由まで知っておられる方は意外と少ないです。

住宅ローンに限らず、繰り上げ返済を行うことは多々あると思います。
その都度、そのローンの特性を十分に理解したうえで返済を行うことがとても重要です。

もっと詳しい話を聞きたいなと思われた方はお気軽にご連絡くださいませ。

お問い合わせフォーム:https://marron-financial.com/contact
Facebookのメッセンジャーからも受け付けております。