
マネードクターが気になるけど勧誘はしつこい?
もし合わない時に上手な断わり方を事前に知りたい!
2024年にマネードクターと保険販売を委託している「東京海上日動あんしん生命保険」「アフラック生命保生命保険」等その他各社との取引をめぐって、金融庁が実態調査に入りました。(参照:東洋経済)
特に代理申請をしている保険会社に広告料として相場や実態に見合わない不適正な料金を貰っていないか等を調べたようです。
もしかしてマネードクターは勧誘がしつこい?無理に加入を勧めたりするのかな?と不安になりますよね。
この記事ではそもそもマネードクターは勧誘がしつこいのか?万が一見送りたい場合の上手な断わり方まで詳しく解説していきます。
マネードクターとは?無料FP相談サイト


運営会社 | 株式会社FPパートナー(企業サイト) |
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設立 | 2009年12月 |
代表取締役社長 | 黒木 勉 |
社員 | 2,657名 (2024年2月現在) |
本社所在地 | 〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング 5F |
代表連絡先 | TEL:03-6801-5430 FAX:03-6801-5835 |
事業内容 | 無料FP相談サイト「マネードクター」の運営 生命保険・損害保険に関するマーケティングおよびそのコンサルティング 金融商品に関するファイナンシャルプランニング業務 保険代理業(生命保険・損害保険) |
マネードクターは株式会社FPパートナーが運営する無料FP相談サイトです。
FP資格保有者数は1,680名、生命保険・損害保険との提携社数は44社、全国140拠点を構えており、オンライン・対面どちらでも相談が可能で相談料は無料です。
情報参照:マネードクター公式HP
本情報は2025年1月25日記事執筆時点の情報です。
主に生命保険・損害保険にまつわる事業を中心に運営しているので、保険中心の案内になる可能性があります。
マネードクターの勧誘がしつこいのは事実
ただし担当するFP全員がしつこいというわけではありません。
一部の方が契約を取るために必死に勧誘している事実が確認できました。



実際の声を忖度なく紹介していきます。
じゃあいつ入りますか?と押された
保険の勉強が出来れば、と思い相談へ。
いざお会いしてみると勉強というよりは、相手が一方的に喋るだけ。3時間ファミレスで拘束され、頭はヘロヘロに。。。
2回目のオンラインでも延々としゃべり続け、2時間拘束されました。それも、前回と大して内容は変わらず、、、具体的な契約の話だけを出してきました。
最後に、「じゃあいつ入りますか?今日?来週?」とここぞとばかりに押してきます。
やんわりお断りすると、それじゃいつ入るんですか?、と強引になってきます(みん評)
三回の面談の時間をかけて、保険の必要性や必要金額を紙に書きながら説明して下さり、それぞれの分野の保険を3社ずつ時間をかけて提案して下さいました。しかし、すべての保険を契約するような流れに…
一部の保険のみ契約したかったのですが、他の保険の重要性について何度も説明されました(みん評)
熱心と言えば言えなくもないですが、お客様の意向や反応を完全に無視していますね。
しつこいと言うか、強引な気がします。
保険の話ばかり勧められた
最初は今後の資産運用の事で相談が出来ると思って株式証券とかの話をするつもりで行ったけど、勧められるのは保険の話ばかり。
事前に今回はあくまでも資産運用の話を進めるつもりで来たと言ったら、ではお互い時間の無駄なので、とさっさと切り上げようとしていた。コチラがまだ席に着いて話をする姿勢を見せてるのにも関わらずプランナーは立ったままで話をしていて帰る姿勢を露骨に見せていた所がかなり態度が悪く感じた。
契約が取れないと分かれば客じゃ無いと言う態度が露骨に現れてるので多分会社全体がこう言う所のマナーをちゃんとしてないと思いますので少なくとも今後この会社に頼る事は一生無いだろうと思います(みん評)
契約を取ることに特化しすぎて、ビジネスマナーが皆無ですね。
当然FPが多数いるので、あたり外れがあるとは思いますが、ちょっと酷い部類でないかと思います。
子供が泣いてても電話を切らない
マネードクターめちゃくちゃ勧誘しつこくてオンライン相談して家計のあれこれ聞いてこれじゃあ10年後には赤字続きの家庭て言われて子供泣いてて別の日でもいいですか?て言ってもなかなか電話切らないしもう最後すいません!で切って最悪絶対ここでは入らない(x)
電話のセールスもなかなかしつこいですね。
保険の募集は、迷っている時は思い切って押す必要のあるときがありますが、相手の意向を無視して行われてはいけないですし、子供が泣いているのに無理に続けるなんて考えられません。
マネードクターは勧誘がしつこいというのは、本当のようです。
マネードクターの保険勧誘の上手な断り方
- 相談内容を事前準備する
- 不要ならハッキリいらないと伝える
相談内容を事前準備する
相談したいことを前もって考えておくと、はっきりと今日知りたいことはこれだと言えます。
それ以外のことを言ってきたらごめんなさいと言って話を終わらせましょう。
不要ならハッキリいらないと伝える
曖昧な態度を取っていると、相手はどんどん前に出てくるのでその保険が必要ないと思ったらはっきり言って下さい。
とはいえ、口コミを見ていると、断ってもこちらの話を聞いてくれない担当者がいるようなので、断り文句として有効なのをピックアップしました。
親戚から入っているから変えられない
先月保険に入ったばっかりで変えられない
何度も審査で断られているので無理だと思う
親戚(親族)から入った保険は断りにくく、そんな労力がかかることは避けるはずなので有効です。
また、既往歴がある人は保険に入れないことが多いので、時間の無駄だと判断してあっさり引いてくれると思います。
それでも電話等でしつこく勧誘しようとする場合は、避けたり無視するのはなくはっきりと断りましょう。
それでもまだしつこいのであれば会社にクレームをいれるのが早いかもしれません。
まとめ:勧誘を受けても毅然とした態度で
マネードクターはFPの数や、提携の保険会社数も特に少ない方ではないのですが、保険の契約を取ることに力を入れていて、それ以外の相談をしたい人にも無理やり保険の話に持って行く傾向にあるようです。
提案された保険が自分に必要ない、もしくは払い続けるのは難しそうで無理だとと思ったら、はっきりとそうを言って断るのが最善です。
曖昧な態度は厳禁。毅然とした態度で意思表示をしましょう!