画像:新井智美

2024年5月29日

ライフ ローン

監修記事掲載のお知らせ(スゴい住宅ローン探し【直近10年で急速に高額化する住宅ローン、金利1%上昇で家計負担3%増の試算も】)

リクルート様のスゴい住宅ローン探しサイトにて、新たに監修記事が掲載されましたのでお知らせします。

今回監修した記事のテーマは
【直近10年で急速に高額化する住宅ローン、金利1%上昇で家計負担3%増の試算も】
記事へのリンクはこちらになります↓
https://finance.recruit.co.jp/article/n170/

近年、日本では円安や人手不足による人件費高騰といった要因で消費者物価指数の上昇が続き、その影響は住宅価格にも及んでいます。実際に、三井住友トラスト・資産のミライ研究所の「住まいと資産形成に関する意識と実態調査」(2024年)によると、2014年~2023年の直近10年で住宅ローンの借入金額が急速に高額化しているとのことです。一方で日銀は、住宅ローンの年間返済額の対年収比率が高い世帯は、短期金利が1%上昇するとマイナス3%近く家計が悪化するというデータも公表しています。

一般的に借入金額が高額化すると住宅ローン年間返済額の対年収比率は高くなりやすいため、今後の金利上昇局面を見据えると不安を感じる人もいるのではないでしょうか。そこで、この記事では高額化する住宅ローンの現状を紹介したあとに、年間返済額の対年収比率が高い世帯で金利が上昇するとどれくらい返済負担が増えるのかを具体的な数値を用いてシミュレーションしていきます☆

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